ユーキャンの医療事務講座で取った資格で就職できるのかな?
このような不安を抱えている人に向けて書きました。
ユーキャンの医療事務講座で取ることができるのは医療事務認定実務者®です。私が働く診療所では私と3年目の先輩が有資格者として働いています。
通信講座を通して取った資格が就職活動で不利になることはないので安心してくださいね。
未経験から医療事務を目指すからこそ資格は就職活動で有利になると断言できます。
記事を読み終わったあとには、あなたが自信を持って就職活動に臨むことができますように♪
医療事務の資格が就職活動で役に立つ3つの理由
資格の有無で勤務先の選択肢が広がる!
医療事務の求人には「未経験OK」や「資格不問」といった応募条件が多いですが、実際は経験者が優遇される傾向があります。
医療機関では即戦力として働ける人材を採用したいという思いがあるからです。
資格=即戦力とはいきませんが未経験者にとって医療事務の資格は医療機関で必要とされる最低限の知識・技能を保証してくれるものとなります。
特に「未経験者OK」「資格不問」といった求人は応募者が多くなるので資格を持っていることで採用枠に入る可能性が広がるでしょう。
また、資格があったほうが給与や待遇、雇用形態など求人の選択肢も広がります。
仕事に対する姿勢をアピールできる!
面接を受けるということは「この病院で働きたい」と思っている人が臨むもの。誰もが「採用されたら一生懸命に働きます」と口にします。
あなたとAさんの2人ともが「頑張ります!」と言ったら面接では差がつけられないですよね。
どちらか1人を採用しないといけないとなったときに採用・不採用を決めるのは「やる気」や「熱意」といった目に見えないものです。資格は、その目に見えないものを具体的に示すためのツールとして活用しましょう。
資格を取るためには時間や労力、お金だって費やしましたよね。それだけ真剣に医療事務の仕事に就きたいとアピールすることができます。
自己PRや志望動機が伝えやすい!
履歴書や面接では自己PRや志望動機が欠かせません。
資格に合格するまでの過程を話すことで自分の興味・関心や価値観を伝えたり、業界や仕事への興味を表したりすることができます。
- なぜ、資格を取ろうと思ったのか
- 学習にどのように取り組んだのか
- 学んだことをどう活かしたいのか
など具体的なエピソードを盛り込むことで魅力的な自己PRになります。
未経験者が身につけておきたいスキル
思いやりのあるコミュニケーション能力
病院を訪れる患者さんは体のどこかしらに不調を抱えています。病気や怪我による恐怖や不安を理解することができるワンランク上のコミュニケーション能力が必要になります。
医療事務は「病院の顔」と呼ばれるように受付窓口での応対が病院全体の評価になることもあります。
無表情で淡々と業務をこなすのではなく不安を和らげるような優しい笑顔や聞き取りやすく丁寧な言葉遣い、難しい専門用語を噛み砕いて説明できる語彙力などが医療事務員としてコミュニケーション能力です。
積極的に業務に取り組むチャレンジ精神
採用担当者のなかには「新しいことにどんどん挑戦する未経験者のほうがいい」と答える人も少なくありません。
病院や診療所によっては医療事務の業務に独自のルールを設けていることがあります。
このようなケースでは自分のやり方を確立している経験者よりもまっさらな状態から業務を覚える未経験者を採用したいと考えるからです。
1日でも早く病院や診療所で戦力になりたいと、どんなことにも抵抗なく挑戦できることが望まれます。
学び続ける向上心
診療報酬請求は病院の経営を左右するため算定漏れや返戻などのミスはあってはいけません。
医療の世界は日々進歩し続けているため常に最新の治療薬や検査方法、処置についての知識が必要になります。
このような変化に対応するためには医療事務員も常に向上心を忘れずにスキルアップし続ける必要があります。
向上心こそが医療事務員にとっては一番大切な要素かもしれませんね。
まとめ
ユーキャンの医療事務講座を通して取った資格(医療事務認定実務者®)は、
「いち早く病院や診療所の戦力として活躍したい」
「面接時に仕事に対する熱意や真剣さを伝えたい」
「資格を通して長所や強みをアピールしたい」
このように考えている人にとって就職活動を有利に進める材料になるでしょう。
コメント